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今読むべき作家、海猫沢めろん特集

特集推しコメ

『キッズファイヤー・ドットコム』にて惜しくも野間文芸新人賞を逃した海猫沢めろんさん。しかし、めろんさんの作品は、なぜか"2017年のうちに読むべき作品"が多い気がする。ということで講談社より発行の3冊をセレクト。 『キッズファイヤー・ドットコム』は、2018年1月に熊日文学賞受賞作品となりました。

愛についての感じ

海猫沢めろん | 書籍

レザーフェイスと呼ばれる男は、阿佐ヶ谷駅前で切り絵をする女の子に出会った。プレゼントは渡せないし、メールは送れない。奥手すぎる男の淡く儚い恋の物語(「初恋」)。東のヤクザである金城は、西の色町で働くたま子に惹かれていく。想いがなかなか交わらないまま、不器用な二人は最後の日に通天閣に登ることに(「新世界」)。はみ出し者たちが、街の片隅で出会い、不器用に奏でる切ない恋模様を描く5編の作品集。

明日、機械がヒトになる ルポ最新科学

海猫沢めろん | 書籍

今、機械は人間にしかできなかった領域に進出し、ときには人間を凌駕する働きを見せています。いったいどこからが人間でどこからが機械なのか、そもそも人間とは何なのか。小説家・海猫沢めろんが最新テクノロジーを7人の科学者に取材。cakesで連載された科学ルポを書籍化。

キッズファイヤー・ドットコム

海猫沢めろん | 書籍

少数精鋭、短期決戦をモットーとするホストクラブの店長、白鳥神威。いつも通り歌舞伎町から帰った彼を待ち受けていたのは、見知らぬ赤ちゃんだった!育てることを決意した神威は、IT社長・三國孔明と一緒に、クラウドファンディングで赤ちゃんを育てることを思いつく。試練を前にして逃げることは、カリスマホストの本能が許さない。ITで日本の子育てを救えるのか!?男たちが日本の育児の変革に挑む、新時代のイクメン小説!